旅する情報系大学院生

旅と留学とプログラミング

セキュキャン二日目

朝ごはーん。八時までやってたんですね。
なかなか美味しかったです。

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パンを焼くやつもあってテンション上がりました。
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八時半から最初の講義で、私は1-D Dissecting Malwareを受講しました。
講師はSecure worksの中津留さんで、後述するCTFで一人で一位とかとってたすごい人でした。
昨日、バイナリできる人は大体何でもできるって福森さんがおっしゃってましたが、本当ですね。

講義の内容は…。わかったことのほうが少ないかもです。
マルウェアが自分をエンコードしたりデコードしたり難読化していることはわかりました。
プロはすごいですねー。


次に、創夢の蛯原さんのNetBSDをクロス開発してみようを受講しました。
蛯原さん、すごく”ギーク”って感じでよかったです。小学生とか中学生の時に抱いていた理系の大人のイメージって感じでした。
なんだかよく分からない年代物のゲームでBSD動かしてておーってなりました。
ハンズオンでラズパイとか配布されて実習したんですが、エラーが出ると「面白いですねえ」ってキラキラした感じで喜んでて凄かったです。いい意味でカルチャーショックでした。

ゆるふわな感じでとても楽しかったです。
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晩御飯は協賛企業の人と食べました。
面白い話も聞けて良かったのですが、ごはんが予め用意されていたので冷めていたのは最悪でした…。
冷たいみそ汁は非常につらかったです…。
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その後、CTFをやりました。
グループワークのチームで、私のチームはこちら。
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ネットワーク障害などがあって40分ほど押して始まりました。
結果は、私たちのチームは残念ながら一問しか解けませんでした。


pcapを解析しようと頑張っていたのですが私は結局一問も解けず、非常につらくなりました。
というのも、サークルの仲の良い友達はセキュキャンに高1の時参加してCTFで優勝していて、
私がセキュキャンに応募するときに背中を押してくれたというか「そんなにガチプロばかりじゃないし、全然弱い人もいるし
気楽に行きなよ」みたいな感じで励ましてくれたのですが、今回のCTFで私が一問も解けなかったということは高校一年生の
時の友達よりも頭が悪いってことかよ…という気持ちになりました。
強い人が無限にいて楽しいは楽しいのですが中途半端にプライドが高いので辛くなる時もあります。
大学に入ってから、こんなことばっかりです…。

明日の講義はかなり難易度の高そうな講義が三連続なので非常に不安です。
すごい講師の方とかと気軽に話せる環境っていうのは有り難いし楽しいのですが、正直明日メンタルが折れないか自信がないです。