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開発日記。備忘録代わりだよ。

鬼畜眼鏡布教ブログ

高校生の時からやってみたいなと思っていた、鬼畜眼鏡という18禁BLゲームをプレイしました。
ありえないくらい良かったので布教するために記事を書きます。

まぁとりあえずOPを見てみてください。いいですよね。
www.youtube.com


今までやった18禁ゲーム(とは言っても恋姫無双と沙耶の歌しかないが)の中でシナリオがダントツに良く、今までの人生の中で初めて主人公が一番好きになりました。
BL好きな人でも好きじゃない人でも、誰にでもおすすめできるゲームです。鬼畜とは言ってもそこまでハードな凌辱はないし、何といってもシナリオが神なので是非プレイしてほしいです。

あらすじ

(公式HPより)
何をやっても裏目に出てしまい、失敗ばかりの営業マン、佐伯克哉。
リストラを目前にして、半ばあきらめていた彼の前に現れたとある人物。

  「これを身につけた瞬間から、あなたの人生は大きく変わります」

そういって手渡された、なんの変哲もない眼鏡。
それをかけた瞬間から、彼の人生は180°変わり始めた――。

その眼鏡をかけている間は、人が変わったように有能に仕事がこなせるようになったのだ。これで俺は今までの駄目な自分を捨て、変わることができる。

しかし、断片的によみがえる眼鏡をかけているときの自分の行動。 
これは本当に俺なのか? 一体俺は何をしているんだ?
そう、その眼鏡は、なんとかけた者を鬼畜に変える禁断のアイテムだったのだ…。

眼鏡の着脱によって、弱気な主人公(受)から鬼畜な主人公(攻)へと変身できる、アダルトリーマンラブストーリー。


感想

太一ルート→本多(ノーマル)→片桐→御堂(ノーマル)→本多(眼鏡)→アキ→御堂(眼鏡)
の順で攻略した。

太一ルートはシナリオが厚く説得力があり本当に良かった。太一の言動は納得できる人が多いのではないだろうか。
太一は克哉の家の近くにある喫茶店の店員。ちゃらんぽらんな感じがする一見普通の大学生だが、ストーリーを進めると太一の育った環境やその倫理観に驚くことになる。
歪んだ愛情ルートは最高だった。太一は克哉のことを「ここにいるのに、いない」と形容していたが、歪んだ関係になってしまうルートでは、克哉のことをどれだけ凌辱して侍らせても自分のものになったという満たされない気持ちだったんじゃなかろうか。救われなくて最高。
太一ルートと本多ルートは受け克哉が一番幸せになるルートなんじゃないだろうか。


片桐はあまり期待していなかったが、結果的には激シコだった。バツイチの課長がメンヘラ乙女だって誰が想像する?
仕事の能力も低く誰にも必要とされていないと感じ続けた片桐にとって、凌辱という行為であっても眼鏡克哉が自分を必要としてくれるのが嬉しかった。バッドエンドの刺殺ルートも他のキャラの刺殺よりCGがあるなど気合が入っており、メンヘラ感が出ていて非常に良かった。
「それは、僕が気が利かないおじさんだからかい?」
眼鏡克哉に凌辱され依存させられて捨てられた時に縋りついていったセリフがこれって、どんだけいじらしんだよという感じだった。
バッドエンド快楽落ちの時の「次は、僕も…」というセリフも可愛くて最高だった。


本多ルートは、王道というか克哉の心の闇を一番理解して慰めてくれるルートだった。
本多は克哉の同期で同僚で、ウザいくらい熱血な男なのだが、克哉との心の摩擦というかすれ違いがアツくて最高だった。
単細胞脳筋な所は攻めでしかなく、ノーマル克哉に対する優しい攻めはもちろん、眼鏡克哉に対しても対等?に攻めようと努力し(受けだが)ちゃんと自我を保っているところがすごい。
約束された攻めという感じ。


御堂攻めルートは王道凌辱という感じ。まあ普通?個人的には電話口であえぐ克哉の声を聴いて好きになっちゃう本多が救われなさ過ぎて好きだった。
御堂受け、あまり期待してなかった分刺激が強かった…。御堂ただでさえ美しいのに一年後に告白した時のCGが絵になりすぎて泣いた。
君は、強姦されると好きになっちゃうタイプのフレンドなんだね!って思っていた。
どれだけ凌辱されても絶対に屈しない芯の強さはもちろん、あんなことされても好きと言われただけで憎しみから愛情に変わってしまう繊細なところも最高。


アキは、ビジュアル的には好みなのだがシナリオが薄い感じがした…。残念…。
受けはアキみたいな淫乱猫みたいな感じより、堅物で真面目だけど弱気…みたいなのが好きなので微妙だった。
もうちょっと一ひねりあっても良かったんじゃないかな?


個人的には、学園ものなんかよりも舞台が会社でビジネスビジネスしているところがツボだった。世の中のリーマンすべてに優しい気持ちを持てるようになった。
エロシーンも良いのだが、それよりもホモが哲学しているシーンが好きということに気が付いたので、そういうゲームがあればぜひ教えてほしい。


ノーマル克哉は本当に最高で、こんなにMで可愛くて幸せにしたくなってシコい主人公はいないと思う。太一は「克哉さんって幸薄そうな感じ・・・。幸せにしたくなる感じ!」と言っていたが、本当にそうだし太一とはつくづく気が合うなぁと思う。
BLの主人公は幸薄そうであればあるほど、そこから救い出してくれる攻めが愛おしくなるから良い。
片桐とノマ克はまさに優しい弱気リーマンで、この二人に幸せになってほしいと心から思うのに、二人のルートがないことがさみしい…。
どちらが攻めでもなく、ゆるゆるとお互いに支えあう生活ができると思うんだけど…。